熟年離婚では、長年の婚姻生活の中で財産の流れが複雑になり、離婚の段階で初めて実態が見えてくることもあります。本件は、配偶者が管理していた家計や預貯金の動きを丁寧に調査し、多額の資金移動を立証することで、相談者様が納得できる財産分与につなげた事例です。

2分で読めますので、離婚で悩んでいる方は是非読んでみてください


監修:弁護士 濵門俊也
東京新生法律事務所所属 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)
離婚問題に関する相談実績年間300件以上です。離婚問題でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。


監修:弁護士 濵門俊也
東京新生法律事務所所属 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)
離婚問題に関する相談実績年間300件以上です。離婚問題でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
ご相談内容


熟年離婚のご相談でした。ある日突然、奥様が家を出て行かれ、その数日後には家庭裁判所から離婚調停の申立書が届いたという状況でした。さらに、調停に臨む中で、家計をすべて管理していた奥様が、ほとんど預貯金をしていなかったことを知り、相談者様は大きな戸惑いを抱えておられました。調停は不成立となり、その後、奥様から離婚訴訟が提起されるに至りました。
離婚のご相談のきっかけ


突然の別居や離婚調停、そして訴訟提起まで進んだことで、相談者様は精神的にも大きな負担を抱えておられました。とくに、長年の婚姻生活の中で築いてきた財産について、適正に把握されないまま離婚が進んでしまうのではないかという不安が強く、複数の弁護士に相談されたものの、なかなか親身に話を聞いてもらえなかったとのことでした。そうした中で、相談者様のお気持ちを丁寧に受け止めながら、納得できる解決を目指してご依頼を受けることになりました。
離婚問題の解決までの流れ


本件では、財産分与の前提となるお金の流れを正確に把握することが重要でした。そこで、預貯金通帳の履歴などを一つひとつ丁寧に確認し、資金移動の経過を粘り強く追っていきました。その結果、多額の現金が動いている事実を把握することができ、財産の状況について具体的に立証することができました。
そのうえで、相談者様のご意向に沿った解決を目指して交渉を進めた結果、奥様側から、相談者様が納得できる和解金額を提示してもらうことに成功しました。財産の全体像が見えにくいケースであっても、資料を丁寧に読み解くことで、適正な財産分与につなげることができた事例です。
今回の離婚相談を通して


熟年離婚では、婚姻期間が長い分だけ、財産の管理状況やお金の流れが複雑になっていることが少なくありません。特に、夫婦のどちらか一方が長年にわたり家計を管理していた場合、離婚の場面になって初めて財産の実態が見えてくることもあります。本件は、通帳履歴などの客観的資料を丁寧にたどることで、財産隠しの疑いに適切に対応し、納得感のある解決につなげることができた事例でした。
離婚実績が豊富な弁護士からのメッセージ


離婚の際の財産分与は、表面上は見えにくいお金の流れが問題になることもあり、ご自身だけで整理するのが難しい場合があります。東京中央区日本橋・人形町・水天宮前で、離婚や財産分与について弁護士に相談したいとお考えの方は、無料相談をご利用ください。初回は時間の制限を設けず、ご事情を丁寧におうかがいしています。














