不貞に関する慰謝料請求では、法的な責任だけでなく、相談者様の生活状況や心身の状態にも目を向けた対応が重要になることがあります。本件は、精神的に大きな負担を抱えたご相談者様について、事情を丁寧に整理し、慰謝料の大幅な減額と長期分割での和解を実現した事例です。

2分で読めますので、離婚で悩んでいる方は是非読んでみてください


監修:弁護士 濵門俊也
東京新生法律事務所所属 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)
離婚問題に関する相談実績年間300件以上です。離婚問題でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。


監修:弁護士 濵門俊也
東京新生法律事務所所属 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)
離婚問題に関する相談実績年間300件以上です。離婚問題でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
ご相談内容


不貞行為の相手方とされた女性からのご相談でした。相手男性の奥様が不倫の証拠を把握し、相談者様に対して慰謝料請求をしてきたという状況です。相談者様ご自身も、ご自身の行為に法的な問題があることは理解されていましたが、その一方で、相手男性から日常的に暴力を受け、精神的にも深く傷ついておられ、精神内科での診療を受けるほど追い詰められていました。
離婚のご相談のきっかけ


区役所を通じて法テラスの制度を知り、弁護士に相談することになったケースです。慰謝料請求そのものへの対応はもちろん必要でしたが、それ以前に、相談者様は精神的な負担が非常に大きく、交渉や訴訟に向き合うだけの余力を失っている状態でした。そのため、まずは安心して状況を話せる環境を整えることが大切だと考えられました。
離婚問題の解決までの流れ


打合せでは、法律相談という枠にとどまらず、相談者様の心の負担を少しでも軽くできるよう丁寧な対応を重ねました。示談交渉を経た後、相手方から訴訟提起がされましたが、相談者様は生活保護を受給されており、フルタイム勤務も難しい状況でした。そのため、支払能力や生活状況を踏まえ、現実的に履行可能な条件での解決を目指しました。
その結果、相手方に対して誠実な姿勢で対応を続けたこともあり、慰謝料額について大きな減額に成功しました。さらに、一括払いではなく10年間の長期分割による支払方法で和解を成立させ、相談者様が無理なく生活を維持しながら責任を果たせる形を実現しました。
今回の離婚相談を通して


慰謝料請求の案件では、単に金額だけを見るのではなく、相談者様の生活状況や健康状態、支払能力まで丁寧に見たうえで、現実的な解決策を組み立てることが重要です。本件では、法的責任を踏まえつつも、相談者様の置かれた厳しい事情に配慮した解決ができたことで、将来にわたって履行可能な和解につなげることができました。
離婚実績が豊富な弁護士からのメッセージ


離婚や不貞に関する問題は、周囲に打ち明けにくく、悩みを抱えたまま動けなくなってしまうこともあります。けれども、ご事情を丁寧に整理していくことで、今後の生活を見据えた解決策が見つかる場合があります。東京中央区日本橋・人形町・水天宮前で、離婚や慰謝料の問題について弁護士に相談したい方は、どうぞ無料相談をご利用ください。初回は時間に区切りを設けず、じっくりお話をうかがっています。














