離婚を切り出されたからといって、必ずしも関係が終わってしまうとは限りません。本件は、相手方の誤解や思い込みによって離婚調停を申し立てられた事案について、丁寧な説明と話し合いを重ねることで誤解を解き、最終的に調停の取下げと夫婦関係の修復につながった事例です。

2分で読めますので、離婚で悩んでいる方は是非読んでみてください。


監修:弁護士 濵門俊也
東京新生法律事務所所属 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)
離婚問題に関する相談実績年間300件以上です。離婚問題でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。


監修:弁護士 濵門俊也
東京新生法律事務所所属 / 保有資格:弁護士(東京弁護士会所属)
離婚問題に関する相談実績年間300件以上です。離婚問題でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
ご相談内容


奥様から夫婦関係調整調停を申し立てられ、離婚を求められている男性からのご相談でした。奥様が離婚を決意した理由は、「相談者様が別の女性と交際しているのではないか」という疑いによるものでしたが、詳しく事情をうかがうと、事実誤認や思い込みによる部分が大きい可能性がありました。相談者様としては、離婚そのものを望んでおらず、できる限り夫婦関係を修復したいというお気持ちをお持ちでした。
離婚のご相談のきっかけ


突然離婚調停を申し立てられたことで、相談者様は「誤解をきちんと説明する機会もないまま、関係が終わってしまうのではないか」と不安を抱えておられました。また、ご夫婦の間にはまだ幼いお子様がおられ、ご両親との関係も直ちに修復不能という状況ではないように見受けられたため、離婚を前提に話を進めるのではなく、まずは誤解を解き、関係修復の可能性を丁寧に探ることが重要だと考えられました。
離婚問題の解決までの流れ


調停では、まず奥様が抱えていた疑念について、感情を逆なですることなく、事実関係を誠実に説明するところから始めました。離婚事件では、単に法的な正しさを伝えるだけでなく、相手方がどのような思いでそう受け止めたのかという背景にも目を向けることが大切です。本件でも、一方的に反論するのではなく、丁寧な説明を重ねながら誤解の解消に努めました。
また、幼いお子様の存在や、ご夫婦として再構築できる余地があることも踏まえ、離婚以外の選択肢についても真摯に話し合いを進めました。その結果、最終的には奥様にもこちらの考えをご理解いただき、調停は取り下げとなり、離婚を回避することができました。
今回の離婚相談を通して


離婚問題の中には、重大な対立があるというよりも、誤解や不安が積み重なって話し合いがこじれてしまっているケースもあります。そのような場合には、法的な主張をぶつけ合うだけではなく、誤解をほぐし、冷静な対話の土台を整えることが解決につながることがあります。



本件は、調停の場を関係断絶のためではなく、関係修復のきっかけとして活かすことができた事例でした。
離婚に精通した弁護士からのメッセージ


離婚を切り出されたときでも、必ずしもすぐに関係が終わってしまうとは限りません。誤解を解き、今後について落ち着いて話し合うことで、見えてくる道があることもあります。東京中央区日本橋・人形町・水天宮前で、離婚について相談できる弁護士をお探しの方は、無料相談からお気軽にご相談ください。初回は時間に制限を設けず、お気持ちやご事情を丁寧にお聞きしています。














